見事な栗でしょ! 我が家の庭のですっ!
今年は、いつまでも気温が高くて、なかなか実りが遅く
巷の評判の「今年は豊作」というのとは
ほど遠い出来だなぁ、と思っていました。。。
ところがところが!
10月に入ってからの栗クンたちは、
たくさんではありませんが 次々に落ちて来て
食べてみると う〜あまい! 思いのほか美味しい!
虫さんやリスさんと、もちろん競争ですが
手が痛くなりながらも 「栗ごはん」を何回か、
東京の友人たちにも配り歩き、
例年にも増して 堪能いたしました〜。
茗荷(ミョウガ)の この上なく美しい花の色!
これも我が家の産物です。日陰のシトっとした一角に30本ほど生えている彼ら。
とっても品の良い、ベージュの まるで蘭のような花。
そして ささやかですが 家族が作った カブ。
オリーブオイルでソテーすると美味しいよ、と教わって、
我が家のおなじみメニューになりました。
そして最後の写真は、「秋の蛾」。
夏の終わり頃から 常夜灯に群がる彼ら。
限られた命を懸命に生きて
羽根がボロボロになりながらも、役目を果たそうとする、
その「ひたむきさ」には、頭が下がります。
どうか、見てやってくださいね。