小辰クンの門出をお祝いするのにふさわしく、ぽっかぽかに暖かい日!
「オカミさん」覚和歌子さんと私も、この日のために様々に楽しく準備しました。
扇辰師匠に弟子入りした「辰じん君」に初めて会ったのは、もう5年も前。
月日のたつのは、ホントに早い!
覚さん宅にお邪魔するたびに何くれとなくお世話になり、そんな事になれていない私は
お茶を入れてくれたり、靴をそろえてくれたりする辰じん君に、いつも恐縮・・。
今思えば、師匠もオカミさんも初めてのお弟子の出現に、右往左往することも
あったのかなぁ〜、などど思っています。
南大塚のホールで、初めて小辰クンの話芸を体験! ん〜 立派なもんでした。
地元の方々にも温かく見守られ、未来を感じるひと時でした。
そして、個人的にとっても感動したのは、舞台袖での扇辰一門みなさんの支えあう姿!
前座の辰まきクンが高座にあがる時、小辰クンがあがる時、そして師匠があがる時、
交代でお囃子の太鼓を叩くんですね〜、知らなかった〜
まるで「よし、張り切っていけ!」とみんなで励ましているような
心と力のこもったお囃子を、ソデにて堪能いたしました!
小辰クン、本当にオメデトウ!!
写真は、古い帯で作った新調のドレスでのステージの模様ですっ