我が家に除雪車が来たあたりから、遠くの方々にも
情報が伝わりはじめたのでしょうか、
大勢の方から、励ましメールが届いています!
感謝! でもでも、ごめんなさいね〜
毎日やること満載で、落ち着いて文章を書けませんでした。
左の写真は、わたし。屋根の雪下ろしをしているところ。
気温が低く、なかなか解けないので、次に雪が降ったら
アブナいぞ! ‥‥という訳で、頑張っています。
18日、5日ぶりに近所に出てみたときは、まだ雪は
柔らかく、出会う人々の表情も「ようやく出られた〜」
という ホッとした感がありました。
19日、リハビリホームにいる母のことが気がかりで、思い切って高速に。
先にお話ししたように、災害情報TVとネットを駆使して
道路情報をゲットし、「入れるIC」「降りれるIC」を確認して、いざ出発。
ところが!
当たりをつけて行ったICは、入れません! 何故??
「NHKとか民放TVでも、入れない、とは言ってなかったので来たんですけど」
誘導お兄さん「はぁ、でも入れないんです」「じゃあ情報が間違ってるってこと?」
「ボクにはわかりません」「みんな入れると思って来ますよ〜それともウソの情報なの?」
「じゃあ今ここから事務所に電話してもらえますか?」
はぁ〜〜???? 「それって私がすることですか?あなたの仕事じゃないの?」
正しい情報を流すことも、できないの?
文句を言われないと対応しないの?
行政や公共、あるいは情報に携わる方々の心づもりが、まるで伝わってこないんです。
‥‥ということは、「もし**災害が起きたら」という計画が出来てない、
備えが出来てない、ってこと? もともと危機対応、という発想がない、ってこと??
みんな<自己責任>で解決してくださいってこと?
安心安全な生活を送る、ということが、どういうことなのか。
人間らしい生活には、何が必要なのか?
考えたことがない人なんて、いない筈だと思います。
コメントをお書きください
山中 (金曜日, 21 2月 2014 19:02)
とにかく、何はともかく、無事出られてよかったですね。21日現在、いまだに交通手段がない地域が各地にあるようです。私の田舎もまだのところがあります。
大雪になすすべもない私たち。
それでも雪はいつか融けるからと笑っている人がいました。
放射能は融けないよ。
ずっとそのまま。生きている間は絶対無理といって。
丸尾めぐみ (日曜日, 23 2月 2014 00:09)
山中さん、コメントありがとう!
きっとお宅の方も大変な事になっていることでしょうね。
<自然の大きな営み>の前には、本当になす術もない。腹を立てる訳ではない。
でも、人間の行いの中での工夫や努力が足りなかったり、なによりも
「心が伴わない行い」には、真剣に腹を立てなければいけません。
その勇気を、持ち続けたいと思います。