熊本から大分にかけて、地震被害に遭われているみなさまに
心からお見舞い申し上げます。
発生直後、大分県豊後高田市に住む幼なじみに連絡して
離れている私たちにもできることがないか、尋ねました。
写真家で児童福祉にも明るい彼は、数日後、報告をくれました。
<揺れ>が収まらない不安の中、物資食料の他、水が大いに不足し、
たいへん不自由な状態を余儀なくされているとのこと。
少し遅れを取りましたが、私たちで義援金を募り届けてもらうことにしました。
4月24日横浜での《朗読三昧》ライブで、金田賢一さんと共に呼びかけ、
お越しいただいたみなさまのあたたかいお志のおかげで
震源地に近い益城町「広安愛児園」と、熊本市中央区「慈愛園」(乳児園から老人施設まで)に
お届けすることが出来ました、ありがとうございます!
建物の被害が少なかった両園は、避難所としての働きも必要とされます。
入所されている方々、そしてスタッフのみなさまのことが、まだまだ心配です。
幼なじみを通じて、直接に知り合うことが出来たご縁を大切に、
今後も出来ることを続けて行きたいと思います。
これから先のライブでは、しばらくの間、義援金のお願いを続けたいと思います。
みなさま、引き続きご協力をお願いいたします。 丸尾めぐみ
写真・右上/広安愛児園の建物損壊を補強しているのでしょう。
左下/避難場所でもあり、物資の仕分け場所でもあるようです。
右下/園内かどうかは不明ですが、揺れの凄まじい力!